2021年10月10日(日)
医療削減やめさせる
静岡参院補選 鈴木候補が奮闘
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総選挙に先立ち、参院静岡補選(24日投票、定数1)で自公政治ノーの審判をくだそうと、日本共産党の鈴木ちか候補(50)=新=は9日、応援に駆け付けた武田良介参院議員と浜松市内で終日宣伝に奮闘しました。
鈴木候補は、自宅で命をおとす悲劇を繰り返さないよう、大規模検査と十分な補償で、なによりいのちを優先する政治をと力説。東海地震の震源域の真上にある危険な中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働許さず廃炉、新幹線の4倍の電力を消費し気候危機にも逆行する時代遅れのリニア中央新幹線建設中止をハッキリ訴える党に願いを託してほしいと訴えました。
武田氏は、岸田文雄首相が所信表明で「原則自宅療養」を撤回せず、持続化給付金、家賃支援給付金も実施しない、安倍・菅政治に反省のない政権に未来はないと批判。医療費削減をやめケアを支える政治への転換を公約し、野党共闘を誠実に進める共産党の鈴木ちか候補を国会へ押しあげていただき、新しい政治を一緒につくろうと強調しました。