2021年10月9日(土)
「比例は共産党」「政権交代」党が一斉宣伝
かつてない規模・テンポで
近畿 大阪で宮本予定候補
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総選挙(19日公示、31日投票)が目前にせまるなか、近畿2府4県の日本共産党と後援会は8日、かつてない規模とテンポの取り組みで「近畿から『比例は共産党』『市民と野党の共闘で政権交代』の大波を起こそう」といっせい宣伝を行いました。
近畿比例4議席回復、小選挙区でも風穴をあけようと奮闘する宮本たけし前衆院議員(近畿比例・大阪5区予定候補)は大阪市淀川区の塚本駅前で早朝宣伝。ジェンダー平等、気候危機打開、学生が安心して学べる環境、政治の私物化・汚職根絶、税金の集め方、防災の観点からの政策見直し、政治の大転換が求められていると訴え。「4野党の代表・党首が市民連合の共通政策で合意し一致結束。共産党と立憲民主党は政権協力で合意しました。野党連合政権で希望を開く政治を実現しよう」と呼びかけると、通勤客らが手を振って声援。30代男性が仕事前に飛び入りでビラ配りに参加するなど政権交代への期待が高まっています。
党大阪府委員会の『ジェンダーパンフ』を手に訴えをじっと聞いていた男子高校生は「女性の議員がもっと増えてほしい」と言い、日本共産党に女性議員や候補者が多いことを知ると、「いいですね。がんばってください」と話しました。