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2021年10月5日(火)

比例は共産党 この人を

東海ブロック(定数21)・静岡1区重複 しまづ幸広予定候補(64)

国民の苦難打開へ 再び

写真

(写真)市民と肘タッチする、しまづ幸広さん

 「新型コロナ対策に協力すればするほど首が絞められる思い」「バイトがなくなり食事は1日1食」。コロナ対策の失政に苦しむ業者や学生から寄せられた声を真剣に受け止め、訴えにも力が入ります。

 「コロナ禍でも、もうけ続けている大企業・富裕層に増税し、医療改悪を止め、コロナ対策充実、消費税減税、最低賃金1500円を実現しましょう」

 「しんぶん赤旗」静岡県記者として県内を駆け回り、政治変革の思いを強くしました。

 初当選したのは2014年。県内過半数の19自治体が中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働反対・廃炉を求めていることを指摘し、「地元の声を受け止め、廃炉を政治決断すべき」だと迫りました。浜岡原発は東海地震・南海トラフ巨大地震の震源域に立つ世界一危険な原発。事故が起きれば莫大(ばくだい)な環境破壊が生じます。

 原発2キロ圏内に住む女性は「事故が起きれば住めなくなる。早く廃炉を。共産党に大きくなってほしい」と期待します。

 JR東海が進めるリニア中央新幹線では、62万人の命を支える大井川の水の枯渇や、南アルプスの自然を壊し地球温暖化に逆行すると指摘し、工事の中止を訴えます。

 国民の願いをかなえるため、東海4県を走ります。

 「野党共通政策にコロナ対策、格差と貧困の是正、消費税減税、そして原発のない脱炭素社会をめざすことも盛り込まれました。野党連合政権実現へ、再び国会で働かせてください」

 (小山田汐帆)

前衆院議員(1期)、党中央委員


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