2021年10月1日(金)
都内でウイメンズアクション
市民の声届く政権に
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総がかり行動実行委員会は30日、ウイメンズアクションを東京・有楽町駅前で行い、野党連合政権を総選挙で実現しようとアピールしました。
参加者が「とりもどそう 民主主義 立憲主義」などのプラスターを掲げるなか、司会の菱山南帆子さんが「市民と野党の政策合意にこそ希望がある。自公政治は終わりにして、市民の声が届く政権をつくるために投票に行きましょう」と呼びかけました。
日本共産党の倉林明子参院議員は、「日本共産党と立憲民主党が市民と野党の連合政権を一緒につくろうと本日、党首間で合意しました。みんなの一票で政治を変えるときです」と述べました。
白神優理子弁護士は、日本の女性労働者の半数は非正規労働者で、ひとり親家庭の貧困率も世界最悪だと指摘し、「野党の共通政策は、格差と貧困の是正やジェンダー平等など命を大事にしている。市民と野党の共同の政治を実現しよう」と訴えました。