2021年9月26日(日)
辺野古リポート
新基地抗議を再開へ
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●9月21日 「オール沖縄会議」が新たな県民大行動呼びかけ
「オール沖縄会議」の高里鈴代共同代表、福元勇司事務局長らは県庁内で記者会見し、辺野古新基地建設への抗議活動について新たな県民大行動「ブルーアクション」として再開することを呼びかけました。高里氏は「コロナ禍でも感染防止に気を使いながら新しい行動をやることになった」と説明。毎月第1土曜日の午前11時から各市町村の島ぐるみごとにスタンディングを行います。併せて「オール沖縄」の共同代表や顧問が街頭宣伝を行い、ユーチューブで配信します。第1回は10月2日(土)、キャンプ・シュワブゲート前で行うことになりました。行動の際は、辺野古・大浦湾の青い海にちなみ青色のハチマキやシャツなどを身に着けることを呼びかけました。
全国各地で「ブルーアクション」に呼応する行動が広がることが期待されます。
●22日 島ぐるみ名護がスタンディング
名護市内で野党市議と島ぐるみ会議名護のメンバーが、総選挙と市長選でのオール沖縄勝利に向けて各所に分かれてスタンディング宣伝を行いました。市内6カ所で約20人が午前7時30分から8時15分まで行動しました。