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2021年9月25日(土)

比例は共産党 この人を

北関東ブロック(定数19) 塩川鉄也予定候補(59)

民主主義守る質問224回

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(写真)衆院議運委理事会に出席する塩川鉄也議員(右から2人目)=17日、国会内

 衆院議員7期21年。前回総選挙からの質問・討論・提案回数は224回と全国会議員中トップクラス、国会閉会後も10回です。

 議院運営委員会では、出席しない菅義偉首相を批判し、「必要な対策を行うため直ちに臨時国会を」と要求。8月5日の議運では新型コロナ感染者の「原則自宅療養」方針を批判。「医療提供体制を抜本的に増やせ」と追及しました。

 官邸主導の強権政治を徹底追及してきた塩川氏は、政権中枢で多数の営利企業出向者が特定企業・業界の利益に奉仕する癒着の構造を暴露。米カジノ企業・トランプ大統領と安倍首相の親密な関係を追及し、「カジノNO」の世論と運動に貢献しました。菅首相長男の会社と総務省官僚の癒着を告発し、メディア支配強化が狙いの放送法改定案を断念に追い込みました。

 また、主権者国民の代表機関にふさわしい国会にするため、法案などの誤りをホームページに明記させるなど国会・国民への報告ルールを提案し、改善につなげました。

 国会活動の合間をぬって北関東で行動。埼玉県の業者との懇談では「店が開けず心が折れる」「支援制度利用を申請しても“不備がある”と何度も突き返される」などの実態を聞き取りました。消費税の減税やインボイス中止などの要求とともに、党と塩川氏への熱い期待が寄せられました。

 「政権交代しないと国民の命を守れない。総選挙で勝利し、引き続き国会の最前線で議会制民主主義を守る役割を果たしたい」

 (畑野孝明)

 埼玉県生まれ。東京都立大学人文学部卒。党国対委員長代理。


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