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2021年9月24日(金)

ともに声を上げ自公政治さらば

市民と野党 70人合同宣伝

もとむら予定候補ら訴え 名古屋

 「みんなが主人公の政治をつくる市民アクション@愛知3区」は23日、名古屋市昭和区で市民と野党の合同街宣に取り組みました。政党代表と市民ら70人が参加し、「みんなで勝利をつかみ取り、総選挙で自公政治にさよならしよう」とアピールしました。


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(写真)市民と野党の合同街宣であいさつする、もとむら氏=23日、名古屋市昭和区

 世話人の西村秀一さんは「自民党の顔が替わっても、憲法改悪、自己責任押し付けの政治は変わらない。総選挙で野党の躍進を勝ち取り、野党連合政権を実現しよう」とあいさつしました。

 県医労連書記長の矢野彩子さんは「社会保障削減路線の自公政治はやめ、医療・福祉に手厚い政治に変えていこう」。保育士の岸清江さんは「定期検査の実施、感染休園期間の科学的検証と補償が必要。密を避ける配置基準見直しを求める」。SDGs(持続可能な開発目標)推進を訴え活動する大学生は「貧困、教育、ジェンダー、環境など『ひとごとにしない』ことが重要。誰ひとり取り残さない社会を実現できるよう協力していこう」と呼びかけました。

 政党から、日本共産党・もとむら伸子衆院議員(東海比例予定候補)、立憲民主党、社民党、緑の党、新社会党の代表があいさつし、れいわ新選組のメッセージが代読されました。もとむら氏は「市民の声で政治は変わる。一緒に声をあげ、命を守る政治に転換していこう」と話しました。


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