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2021年9月24日(金)

ケアに手厚い社会へ

こくた・たけやま予定候補 保育士らと 京都

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(写真)子どもの成長を支え、保育をよくする政治を実現しようと訴える(左から)たけやま、こくたの両氏ら=23日、京都市上京区

 日本共産党の、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)は23日、京都市北区と上京区で、子育て世代や保育士らと宣伝し、総選挙で、福祉や保育が大事にされるケアに手厚い社会をつくろうと呼びかけました。

 子どもたちでにぎわう二条公園前では、こくた氏、たけやま彩子・衆院近畿比例予定候補、保育園の保護者会長らがスピーチ。

 こくた氏は、保育所での定期検査や保護者が安心して休める所得保障など、党が発表した「緊急提言」を紹介。「小学校では40年ぶりに小人数学級に踏み込んだ。保育でも、職員配置基準を抜本的に改善し、子どもたちの成長を支えるゆとりある保育が必要だ。自民党総裁選で表紙を替えても政治は変わらない。市民と野党の共闘で政治を変えよう」と語りました。

 たけやま氏は「保育士不足の原因である低賃金の問題を解決したい。政治の責任で子どもの育ちは取り戻せる」と述べました。

 保育士によるコント「おかんと娘」では、保育士が感染対策に追われる現場の苦労や低い職員配置基準を告発。子どもが駆け寄ってくるなど注目を集めました。


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