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2021年9月24日(金)

比例は共産党 この人を

東北ブロック(定数13) 藤本友里予定候補(42)

学生・農家支援に奔走

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(写真)農業問題について訴える藤本友里さん

 党秋田県委員会の青年学生部長として、「学問の自由を保障できない政治を変え、若者を助ける政治を実現します」と学生支援に熱心に取り組んできました。

 コロナ禍の学生生活について街頭アンケートに取り組み、声を大学学長との懇談に生かし、食料支援活動「もってけ市」を行う民青同盟に届けています。

 コメの収穫量全国3位の秋田県。JA組合長らと懇談を重ね、政府交渉にも参加してきました。コロナ禍で米価が大幅下落する中、戸別所得補償や過剰米買い入れを訴えています。

 稲刈りが始まる美郷(みさと)町で、農作業をしながら「ローンをどう返せばいいか…。失望を通り越している」と言う男性に党の政策を紹介。「自己責任を押し付ける政治を政権交代で変えます」と話しました。

 秋田県は、市民と野党の共闘でイージス・アショア配備を撤回させました。藤本さんも、青年たちとシール投票や街頭演説を展開。市民団体の活動にも積極的に参加してきました。

 街頭で「政権によるごり押しを運動で撤回に追い込みました。声を上げれば政治は変えられます」と訴えると、沿道で聞いていた男性(51)が語りました。「自民党が変わればいいと今まで考えていたけど、政権ごと代えるのが一番だとわかってきた」

 8年前に入党し、生活相談に熱心に取り組む党議員の姿を見て「私も人の助けになることをしたい」と決意し政治の道をめざしました。いま一番の人助けは政治を変えることと、奔走する毎日です。(高橋拓丸)

党秋田県常任委員・青年学生部長


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