2021年9月23日(木)
「気候危機」に挑む党ぜひ
2030戦略 笠井衆院議員が説明
|
「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」のオンライン説明会が22日、開かれました。各地で反響を呼んでいる「2030戦略」をさらに広げ、いっそうの宣伝・普及・対話を進めようと、各都道府県委員会の担当者らが党内通信で視聴しました。
笠井亮衆議院議員(党原発・気候変動・エネルギー問題対策委員会責任者)が「2030戦略」の全章をグラフや写真パネルを使い、各地から寄せられた質問に丁寧に答えながら説明しました。
笠井氏は、「最新の科学的知見に政治が正面から向き合い、二酸化炭素(CO2)削減へ思い切った緊急の行動が求められている」と強調し、科学を無視し口先だけの自公政権を厳しく批判。「2030戦略」は30年度までにCO2削減を50%から最大60%削減(10年度比)する「野心的目標と取り組みに挑戦するものです」と述べました。
「2030戦略」が掲げる省エネルギーや再生可能エネルギーの推進が、新たな雇用創出やくらしをよくするなど「脱炭素社会の実現は持続可能な成長に道を開く」と強調。総選挙で気候危機打開に挑む「日本共産党ここにあり」という活動を広げようと訴えました。
この説明会は党内通信のオンデマンド録画でも視聴できます。