2021年9月23日(木)
2021総選挙
中小零細業者支える
広島 大平氏 議席奪還へ決意
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日本共産党の大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例代表予定候補は22日、広島県府中、三原両市を駆け巡り、党の躍進と市民と野党の共闘の前進に力を貸してほしいと訴えました。府中市上下町では多くの宣伝参加者が集まり、グータッチでエールを交換しました。
15カ所以上で街頭演説した大平氏は「安倍・菅政権の政治は自己責任押し付けを繰り返してきた。コロナ危機から命、暮らし、生業守れの願いを日本共産党に託し、命を守る政治をご一緒に実現しよう」と訴えました。電動自転車で坂道を上がって街頭演説箇所に駆け付けたり、「若い人が一生懸命頑張っているのが一番」と語ったりするなど市民が熱心に応援しました。
宣伝に参加した府中市の女性(75)は「中国比例には女性蔑視発言の自民党の女性議員がいる。環境や災害の問題で一生懸命頑張る大平さんの議席奪還のためにできることはしていきたい」と語りました。
府中市で岡田隆行、楢崎征途、三原市で寺田元子の各市議が参加しました。
三原市で業者後援会の人たちから消費税負担やコロナ禍の苦境の声を聞いた大平氏は、中小零細業者を支えるため国会へ駆け上がる決意を語りました。