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2021年9月23日(木)

2021総選挙

地球と命守れ 力込め

千葉・流山 田村・さいとう氏 党躍進訴え

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(写真)声援に応える(右から)田村、さいとうの両氏=22日、千葉県流山市

 日本共産党の田村智子副委員長は22日、千葉県流山市で、さいとう和子衆院南関東比例(千葉7区重複)予定候補とともに、総選挙での党躍進を訴えました。

 さいとう氏は国会議員として障害者支援学校を増やした実績にふれ「幼い命、立場の弱い人たちの命を守りたい。再び国会に送って」と訴えました。

 田村氏は、さいとう氏が性被害に遭った女性を助けるために海外視察も行ったことを紹介。「比例は共産党の大波を起こし、さいとう勝利を」と呼びかけ。

 田村氏は、22日に共産党が暮らしに安心と希望を取り戻す経済政策を発表したことを紹介。削られてきた医療と公衆衛生の再生プログラムとして、これらの予算を2倍化するなど社会保障を予算の主人公にすること、財源は大もうけしている上に政府から税金をおまけしてもらっている大企業に公正な課税を行うことなどで可能だと訴えました。

 「コロナ危機ともう一つの危機が気候変動の問題だ」と述べた田村氏。共産党が若者と危機感を共有し、2030年度までにCO2を60%削減する戦略を示していることを紹介し、「地球を守る、命を守る総選挙にしよう」と呼びかけました。

 野田南部診療所の大野義一朗所長が、コロナ感染者を自宅放置した政府を批判。さいとう勝利と共産党躍進を訴えました。


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