2021年9月6日(月)
2021総選挙
命軽んじる政治だめ
宮崎 山添・田村貴昭氏が街頭演説
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日本共産党宮崎県委員会は4日、山添拓参院議員を迎えて宮崎市のデパート前交差点で街頭演説をおこないました。
山添氏は菅自公政権について「やるべきことをやらない政治、命と健康を軽んじる政治で医療を削り命を脅かす政治が行われてきた」と批判。野党が本気で政権交代を目指すのか問われていると強調。野党連合政権を実現するためにも日本共産党を大きくしてほしいと訴えました。
田村貴昭衆院議員・九州沖縄ブロック比例代表予定候補は菅首相の退陣について、「強権政治や行政の私物化などに我慢ならないという国民の声が退陣に追い込んだ」と指摘。この声の力で総選挙勝利をと訴え、まっとうな政治をつくる先頭にたつと力を込めました。
松本たかし衆院3区予定候補があいさつしました。
来賓として県内の立憲民主党、国民民主党、社会民主党から代表が登壇し、ともに政権交代に力を尽くそうと、それぞれに力のこもったあいさつをおこないました。
街頭で演説を聞いた女性は「いま政権を代えるチャンスだと改めて分かりました。野党連合政権には核兵器禁止条約に参加する政府をつくってほしい」と期待を込めました。山添氏の話が分かりやすかったと話す別の女性(71)は「菅さん(首相)のコロナ対策はひどい。軍事費でなく医療従事者の待遇改善に予算を使ってほしいものです」と感想を述べました。