2021年9月3日(金)
新たに2生徒が陽性
千葉パラ観戦中学 2教員も
東京パラリンピックの学校連携観戦後に引率教員らが新型コロナウイルスに感染していたことが判明した千葉市内の中学校で2日、新たに生徒2人と教員2人が検査で陽性になったことが分かりました。神谷俊一市長が同日の会見で発表したもの。
市教育委員会によると、教員2人は学校連携観戦に参加していないとしています。生徒については「保護者の意向もあり回答はできない」としました。
同校では8月29日までに教員6人が陽性と判明。うち2人が市内の幕張メッセでパラリンピックの学校連携観戦に参加していました。この感染確認をきっかけに千葉県は学校連携観戦を中止しています。