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2021年8月26日(木)

私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る

中国 すみより聡美予定候補(38)

子どもに誓ったこの道

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党岡山県常任委員・青年学生部長

 20歳の秋、初めての投票は総選挙でした。日本共産党の「国民が主人公」という言葉に共感し、投票日前日に入党。TPPや消費税などの学習会を通じて、私たちを苦しめる問題の根底に「アメリカいいなり」と「大企業優先」があることを知り、日本共産党綱領への確信をもちました。

 3年前までは、小学校の教員でした。全国学力テストの取り組みが年々強められ、先生や子どもたちがどんどん追い詰められることにもやもやしていた私に、子どもたちの見方や教育のあるべき姿を教えてくれたのは、両親をはじめ共産党員の先輩方でした。学力テスト廃止や少人数学級の実現などを求める運動を続け、常に励ましてくれました。

 そして迎えた2015年。戦争法への国民のたたかいが大きく広がったこの年、私は6年生の担任でした。平和学習の一環で世界平和をテーマにした作文に、「戦争はもうかる人がいるから続くと知った。そんなのおかしい」「戦争をなくしたい。ぼくもシールズのように自分の言葉で平和を訴えていきたい」などの思いをつづる子どもたち。彼らの真剣な思いに向き合う中で、何としても政治を変えないといけないと心に誓い、共産党専従への道を決意しました。

 コロナ危機のもとで国民的運動が広がり、少人数学級への第一歩が進んだことが私は本当にうれしいです。総選挙では、声を上げれば政治は変えられること、その先頭に立つ日本共産党の議席を中国ブロックで必ず奪還しようと全力で訴え、政権交代へと頑張り抜きます。


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