2021年8月25日(水)
私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る
近畿 西田さえ子予定候補(50)
社会変革を進める背骨
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40歳を過ぎて共産党に入党した後に、祖父が米占領軍のジープ徴税とたたかい、地域の業者運動の始まりや診療所の設立に深くかかわっていたことを知りました。
党員として晩年もすまいの相談活動を続けていた祖父から直接話を聞く機会はありませんでしたが、今コロナ禍の中で取り組んでいる党活動と合わせて国民の苦難軽減に党創立以来力を尽くしてきたことを迷いなく語る力になっています。
もちろん祖父だけではありません。地域の党員の方々の長い活動の歴史に大きな力をもらっています。大型間接税(消費税)の導入に反対して駅頭で始発から終電まで署名活動に取り組んだ様子を、今も消費税減税・廃止を求める署名活動を一緒に続ける方に当時の写真を見せてもらいながら教えられました。自分も社会のゆがみを正す粘り強い活動の一部となっていることに党員として何よりも喜びを感じ、自覚を持つことができます。
民商事務局員時代、国保料の滞納整理で児童手当の差し押さえ問題に直面し、さまざまな分野の方と力を合わせて解除させた際に、弱い立場に陥った人を決して一人にしない思いとともに同じことを繰り返させないという姿勢で追及しました。
日本共産党員として社会変革を進めるという背骨があればこそ連帯が広がったと考えています。
これまで積み重ねられ今も各地で取り組まれる地域での命と暮らし営業を守る活動と地続きの国民が主人公の新しい政治を実現するためにがんばります。