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2021年8月24日(火)

横浜市長選 山中氏当選

市民・野党共闘の勝利

小池書記局長が会見

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(写真)記者会見する小池晃書記局長=23日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は23日、国会内で記者会見し、横浜市長選挙(22日投開票)で市民と野党の共同候補の山中竹春氏が初当選したのを受け、「市民と野党の共闘の大きな勝利だ」と強調しました。

 小池氏は、市長選の最大争点となったカジノ誘致の是非について、「カジノ反対を訴える市民のたたかいが土台となり、圧倒的な世論の中で、自民党候補もカジノ反対と言わざるを得ないところまで追い詰めた」と指摘。「菅政権は明確に示された民意をしっかりと受け止め、日本にカジノを誘致するという方針は全面撤回するべきだ」と強調しました。

 また新型コロナウイルス対策をめぐり、「菅自公政権の無為無策に対し、広範な市民から強い怒りが寄せられた中での勝利だった」と指摘。日本共産党の志位和夫委員長が19日に「コロナから命を守るための緊急提案」を菅義偉首相に届けたことに触れ、医療機関・医療従事者に対する支援、感染拡大を断ち切る大規模検査、パラリンピックの中止など抜本的なコロナ対策の転換が求められると強調しました。

 その上で小池氏は、カジノ誘致の方針の全面撤回やコロナ対策の抜本的見直しについて、臨時国会を開いて議論する必要があると主張しました。

 同時に小池氏は、横浜市長選では大きな課題も明らかになったとして、日本共産党が「自主的支援」という形にとどまったことについて、「一部に今回の市長選のたたかい方を国政選挙の“ひな型”にするという議論があるが、そういうわけにはいかない」と指摘しました。4月27日の立憲民主党の枝野幸男代表との党首会談で、志位氏が「政党間の共闘は対等平等、相互尊重を基本姿勢として貫くことが大事だ。そうしてこそお互いの力を発揮できる」と主張し、枝野氏も「お互いの立場を尊重し合いながらやっていかなければならない」と応じていることに触れ、「選挙においては対等平等、相互尊重が基本原則だ。今後の国政選挙においては、この原則でたたかうことを各党に求めていく」と述べました。


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