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2021年8月13日(金)

山中候補を横浜市長に

市民団体が選挙勝利へ集会

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(写真)市長選勝利へ行動の飛躍を決意しあった決起集会=11日、横浜市西区

 横浜市長選(22日投票)で、市民と野党の共同候補の山中竹春候補を必ず勝利させようと11日、「市民の市長をつくる会」と「カジノ誘致反対横浜連絡会」が共催で決起集会を開きました。

 「つくる会」の矢後保次代表委員は「今回は野党と私たち市民が共同でたたかっている。勝利の絶好のチャンス」と述べ、「コロナ対策の専門家」「カジノストップを貫く」「最も若い48歳」と三拍子そろった山中さんを必ず市長に、と主催者あいさつしました。

 告示後の情勢報告に立った日本共産党神奈川県委員会の徳丸拓志常任委員は、前国家公安委員長の小此木八郎候補陣営について、出陣式に県内外の自民・公明両党の国会議員や地方議員を勢ぞろいさせるなど、菅義偉政権を挙げて総力戦に臨んでいると指摘。一方で、世論調査では僅差で山中候補が「猛追」していると報道されるなど、自公陣営のもくろみが外れていると紹介。歴史的チャンスを、支持拡大の飛躍で現実のものにしようと呼びかけました。

 岡田尚弁護士は「野党が割れた前回とは違い、今回は『カジノ署名』に取り組んだ野党と市民の陣形でたたかっている。ここに勝利の最大の保証と相手陣営の弱点がある」と強調しました。

 各地域・団体が「女性目線のない他の候補に投票したくない女性たちに、山中さんの政策を全力で知らせる」(新婦人)、「山中さんの訴えや一緒の宣伝をSNSで配信。告示第一声は8万回以上再生」(共産党市議団)など活動を報告しました。


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