しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年7月14日(水)

年金者組合新役員が党訪問

野党連合政権実現を

写真

(写真)懇談する(右3人目から)杉澤委員長、廣岡書記長ら年金者組合の新役員と(左から)浦田、大幡両氏=13日、党本部

 全日本年金者組合の杉澤隆宜委員長、廣岡元穂書記長ら6月の大会で選出された新役員は13日、日本共産党本部を訪れ、国民運動委員会責任者の浦田宣昭、労働局長の大幡基夫の両氏と懇談しました。

 杉澤氏は、東京都議選(4日投票)での共産党前進を祝福し「都議選の結果は、野党の連合政権への一歩前進だ。野党連合政権の実現に向け、私たちの要求である最低保障年金制度を広く国民世論にしていきたい」と述べました。

 浦田氏は「皆さんの運動を心強く思います。野党共闘を成功させ、皆さんの要求を実現するため力を尽くしたい」と応じました。

 組合の新役員らは、それぞれ「菅政権に対する怒り不満があり、五輪よりコロナ対策との訴えは多くの人が共感している」「年金減額は違憲だと訴えた年金裁判は不当判決が出ているが、勝利と同時に低年金問題を解決したい」と語りました。

 「高齢者の医療費負担2割化は許されない。引き続き、実施させない取り組みをたたかっていく」「最低保障年金制度の実現に向け第3次提言をまとめている。広範な国民に広げていきたい」と述べました。


pageup