2021年7月2日(金)
2021都議選
話すことが楽しくて
札幌の党支部が都内へ電話次々
「衆院北海道2区補選勝利で切り開いた力をバネに、都議選で勝ち、そして総選挙で菅自公政権を倒す」―。札幌市東区の日本共産党明園支部は、4月の三つの国政選挙に続く4日投票の都議選を勝ち抜こうと連日、支持を訴えています。
4年前の都議選も電話かけをしたという須藤みよさん=仮名=は「相手の方はどんな人なのかと思って、心を込めて話しています。楽しくてたまらない」と話します。「コロナ対策と五輪の大争点で日本共産党が五輪中止をはっきり主張していることが強みですね」
練馬区の高齢の女性と対話した須藤さんが「五輪中止、コロナ対策に力を集中をと訴える日本共産党の、とや英津子です」と話すと、女性は「菅政権、小池都政は五輪もコロナ対策も不十分で、国民の命を大事にしない政治はだめ」と言って支持を約束しました。
「党への注目をひしひしと感じます」と女性は、ビラを見て考えていたという男性と対話になり、男性は「コロナや五輪で共産党の言うことがもっともです。夫婦で話し合い、共産党に決めた」と支持を約束しました。
須藤さんは「まだまだ広がるけれど残された時間はわずかです。“おしゃべり好き”を発揮して都議選、総選挙で勝利の扉を開けたい」と意気込みます。