2021年7月2日(金)
2021都議選
作家・活動家の雨宮処凛さんがビデオメッセージ
当事者の声届ける党
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作家・活動家の雨宮処凛さんが、東京都議選で日本共産党を応援するビデオメッセージを寄せました。党ホームページやSNS上で視聴できます。
ビデオでは、1年半に及ぶコロナ禍で「困窮者支援の現場は野戦病院状態」と話す雨宮さん。これまで生活相談の場に姿がなかった女性や青年、住宅ローンを抱える層などが訪れるようになり、大変な状況だといいます。
「女性の自殺者の増加も問題になっていて、あらゆるところに貧困が影を落としている」と告発し、共産党が貧困やジェンダーの問題で国政、都政に当事者の声を届けてきたことに「とても励まされている」と党への期待を語っています。
雨宮さんは昨年、ホームレス状態の人が入所する無料低額宿泊所など多くの施設が相部屋で感染対策上問題があると、共産党都議団に相談しました。支援団体の緊急要望や党都議団の申し入れの結果、都は原則として個室対応を求める通知を出し、改善につながった経過があります。
「長引くコロナ禍で貯金や支援金が尽きた人など状況は悪化しており、今まで以上に速い政治の決断が求められる。都議選は政治を動かすチャンス。現場から声をあげる共産党に頑張ってほしい」とエールを送りました。
ムービーはこちら⇒https://twitter.com/jcp_cc/status/1410538674056404997?s=20