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2021年6月29日(火)

2021都議選

住民の声聞く人 必要

目黒区 田村副委員長が星見候補応援

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は28日、東京都目黒区の東急・中目黒駅前で、定数3の都議選目黒区で、星見てい子候補の必勝を訴えました。


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(写真)訴える(左から)田村、星見の両氏=28日、東京都目黒区

 田村氏は、星見氏が区議時代から1500件以上の相談に応じてきたことを紹介。「コロナ禍で生活が大変な今こそ、住民の声を聞き実現に全力をあげる議員が必要。大激戦を勝ち抜かせてほしい」と強調しました。

 一方、論戦力や実績が抜群なだけに他党からの「星見さんは大丈夫だから」と票をかすめとろうとする口コミが強まっていると指摘。「政策や実績を競うべき選挙を汚すもの」と批判し、五輪開催について口をつぐむ自民・公明・都民ファ候補と違い、きっぱりと中止を訴える星見候補の勝利を呼びかけました。

 星見氏は、コロナ変異株が急増する危険な事態が進行している中での子どもの五輪観戦動員を、目黒区で区民が反対の声をあげてやめさせたことを紹介。目黒の実践が都内各地に広がっていることを紹介。「声をあげれば、目黒区を東京都を国を動かすことができる。その役割を都議会で果たさせてほしい」と力強く訴えました。

 元足立区長で目黒区在住の吉田万三氏も応援演説しました。


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