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2021年6月24日(木)

仙台市長選で共産党宮城県委

郡市長を自主的支援

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(写真)記者会見する(左から)花木委員長、嵯峨団長、園田地区委員長、すげの市議=23日、仙台市役所

 仙台市長選(7月18日告示、8月1日投票)に対し、日本共産党宮城県委員会と同仙台市議団は23日、市役所内で記者会見し、「郡(こおり)和子現市長の自主的支援」を表明する党の見解と提案を発表しました。

 会見には嵯峨サダ子党市議団長と、すげの直子・党市議団幹事長、花木則彰・党県仙台市対策委員長、園田富三・党仙台西地区委員長が出席しました。

 花木委員長は、市民と野党の共闘で誕生した郡市長が、少数与党の中で、35人以下学級実現など公約の「7つの重点政策」を具体化し、さらに学校へのエアコン設置など市民の声に応える市政が始まっていると評価。「新自由主義」から脱却する課題もあるが、市民のための市政へと変化が始まった仙台市政をさらに前に進めるために、郡市長の意思を尊重し、自主的に支援すると述べました。

 嵯峨団長は、市民の命を守るコロナ対策や市財政をくらしの願い優先にするなどの5項目の市政への提案を発表しました。


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