2021年6月21日(月)
2021都議選
命最優先の都政へ
福手氏に五輪中止の声を 文京
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東京都議選(25日告示、7月4日投票)で、大激戦の文京区で日本共産党支部・後援会は20日、福手ゆう子予定候補の支持を広げるため、朝からハンドマイク宣伝や電話による対話に取り組みました。
文京区内の幼稚園、小・中学校の子どもたちがどんな日程で五輪観戦に動員されるのかをまとめた、共産党文京地区委員会のビラが話題になっています。「こんなこと知らなかった。とんでもないことだ」と、ビラを見てはじめて問題を知る方も少なくありません。
この日の宣伝でも訴えを聞いた男性がビラに関心を示し、手をのばし持ち帰る人もいました。電話での対話では「ビラを見ました。中身が詳しくて、よくわかりました」の声が。ビラを使った対話に手応えを感じています。
宣伝では、コロナ感染の拡大が止まらない中で国や東京都は、東京オリンピック・パラリンピック開催を強行しようとしていることをあげ「まさに国民の命をギャンブルにかけるようなもの。到底許されない」と強調。「五輪は人間が行うイベントですから、止めることができます。『中止してほしい』の声を福手ゆう子に託してください」と力を込めて訴えました。