2021年6月18日(金)
2021都議選
「五輪中止」に共感
命軽視の政治変える
勝利必ず 共産党宣伝
大激戦の東京都議選で日本共産党中央委員会と都委員会は、告示前の17~24日に宣伝・組織活動の遅れを打開する「二大作戦」(対話・支持拡大の大飛躍、ポスター・声の宣伝)を全党に呼びかけています。
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初日の17日、党本部勤務員は品川、豊島両区で、時折強い雨が降る中、約30人が6組に分かれて宣伝行動に取り組みました。
品川区で共産党の政策を紹介するリーフレットを受け取った通行人は、都議選で関心があることについて「コロナよね」とぽつり。政府や小池百合子都知事が東京五輪を強行しようとしていることに対し、「オリンピックはコロナが収まってからにしてほしい」と述べ、共産党が掲げる「五輪は中止しコロナ対策に集中を」に共感を示しました。
子どもの顔をアップにした「都立・公社病院の独法化ストップ」と書かれたプラスターを見て、「かわいいわね」と声をかける女性も。独法化で、コロナ治療で頑張る都立・公社病院の弱体化につながることを語ると、党の政策への支持を表明しました。
参加した26歳女性は「今の政治はお金と命をてんびんに掛け、五輪でも病院でもお金を優先している。都議選で勝利し変えたい」と奮闘を誓いました。