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2021年5月15日(土)

国会でジェンダー平等

四国いっせい宣伝 白川比例予定候補ら力込め

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(写真)宣伝をする(右から)白川、尾崎の各氏=14日、香川県丸亀市

 四国4県の日本共産党は、いっせい宣伝を14日を中心に取り組み、各議員や支部がハンドマイクや駅頭ビラなどの宣伝に取り組みました。

 白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は、香川県丸亀市で尾崎淳一郎衆院香川3区予定候補とともに宣伝。各所で支持者らが医療改悪反対のプラスターを掲げました。

 「ジェンダー平等の扉を開く女性議員を送り出してほしい」と切り出した白川氏は、共産党が多様性を生かすジェンダー平等社会の実現を綱領に掲げていることを語りました。また「コロナ感染症が止まらない中で、ベッド数の削減や高齢者医療費負担2倍化が強行されようとしている」と指摘。「総選挙で命と暮らしを守る政治をつくりだそう。共産党を伸ばし四国から共産党の議席を」と力を込めました。

 尾崎氏は「オリンピックは直ちに中止するべきだ。改憲を強行しようとしている菅政権を総選挙で交代させよう」と強調しました。

 一緒にプラスターを持った女性(70)は「四国に共産党の議席をと広げていきたい。四国には衆院の議席に女性がいないので、必ず当選してほしい」と話しました。


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