2021年5月12日(水)
共産党伸ばし命守ろう
全生連有志 党後援会が決起集会
全国生活と健康を守る会連合会(全生連)の有志でつくる日本共産党後援会は11日、東京都議会議員選挙と総選挙の勝利、党躍進をさせる意思を固めるオンライン決起集会を開きました。井上哲士参院議員が参加しました。
集会では、東京都の代表に加え、4月の国政選挙で市民と野党の統一候補を勝利させた北海道、長野県、広島県の代表がそれぞれ発言しました。
東京代表は、党都議団の実績について、待機児童を減らし、住まいは人権と位置づけた住宅基本条例の提案などをしていると報告。「コロナ危機から都民の命と暮らしを守るために共産党の躍進を実現したい」と決意しました。
長野代表は、4月の国政選挙について、すべての選挙区で統一候補が相手候補の票を上回ったと指摘。「共闘してたたかえば自民党を落とせる」「共産党が大きくなれば、野党共闘が前進し政権交代の力になるとしみじみ感じた選挙だった」と語りました。
井上氏は、東京五輪にしがみつきコロナ対策を怠っている菅政権に国民の批判が広がっていると指摘したうえで「菅政権にコロナ対策を任せておけない。国民は我慢の限界だ」と強調。「新しい政治をつくるために全力でがんばる」と話しました。