2021年4月20日(火)
3選挙勝ち政権交代へ弾みを
国会前 総がかり実行委
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総がかり行動実行委員会は19日、改憲手続き法の強行阻止、コロナ禍から国民のいのち・くらし、営業・雇用を守る対策を求める行動を衆院第2議員会館前で行いました。参加者は、コロナで無為無策の菅政権を批判、衆参補選・再選挙や総選挙勝利を勝ち取ろうと声をあげました。
藤本泰成共同代表は「三つの国政補選・再選挙で立憲野党の野党統一候補がたたかっている。三つとも勝って総選挙での市民と野党の勝利、政権交代へとつなげよう」と呼びかけました。
「デジタル監視法案に反対する法律家ネットワーク」の大江京子弁護士は、同法案について国民のプライバシーを侵害し、個人情報を企業に勝手に渡そうとしていると指摘。国会の審議を監視し、野党とともに声をあげようと訴えました。
日本共産党、立憲民主党、社民党、参院会派「沖縄の風」の議員があいさつ。
共産党の藤野保史衆院議員は、新型コロナ「第4波」のなか、検査拡大など必要な対策を取らない菅政権を批判。政治モラルの低下も著しいと述べ「三つの補選・再選挙で必ず勝ち、総選挙で勝利して私たちの願いを実現する政治を実現しよう」と述べました。