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2021年4月18日(日)

党「校則アンケート」反響

QRコード手に梅村比例予定候補ら宣伝

高校生「意見あるある」

さいたま

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(写真)「校則アンケート」のQRコードの入ったボードを手に宣伝する梅村さえこ衆院北関東比例予定候補=16日、さいたま市

 日本共産党の「校則問題プロジェクト」がインターネットで始めた「校則アンケート」が早速反響を呼んでいます。梅村さえこ衆院北関東比例予定候補・党校則問題プロジェクト責任者はアンケート開始の16日、さいたま市内での宣伝でQRコードの入ったボードを手に訴え、高校生らが次々に足を止めました。

 梅村さんは「疑問に思う校則や、校則を変えられたらいいと思ったことなど、皆さんの声を聞かせてください」と中高生に声をかけました。宣伝の参加者が3人連れの高校生に「校則に意見ありますか?」と声をかけると「あるある」と言いながら、QRコードをスマートフォンで読み取り、「お、いいね。やってみます」。

 「中学校の時が厳しかった。なんで靴下の色や髪の毛を縛るゴムの色まで細かく決めるのか、ずっとおかしいと思っていた」と話す高校生もいました。

 金子あきよ・さいたま市議は「気軽にコードを読み取ってくれてびっくり。強い関心事だと思った」と言います。

 ともに宣伝した「みんなのさいたま市をつくる会」の前島ひでお・さいたま市長候補は元小学校教師。「子どもの権利、人権をまもる市政をつくりたい。知り合いに校則問題にとりくんでいる人がいる。共産党のアンケートはとてもタイムリー」と話します。

 宣伝に集まった人たちも「子どもや孫にひろげたい」と話していました。

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日本共産党校則問題プロジェクトの「校則アンケート」QRコード


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