2021年4月18日(日)
熱い共闘 「松木氏を」
衆院北海道2区 はたやま氏宣伝
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中盤に入った衆院北海道2区補選(25日投票)で、「戦争させない市民の風・北海道」と日本共産党、立憲民主党、社民党は17日、松木けんこう統一候補を何としても勝たせようと札幌市内2カ所で共同街頭宣伝を行いました。雨天の中、野党代表らがグータッチを交わし、弁士の訴えに代表らが「そうだ」の声を上げると、聴衆が盛大な拍手を送りました。
「市民の風」の川原茂雄共同代表は「総選挙の前哨戦だ。市民と野党の共闘で菅政権に厳しい審判を下そう」と呼びかけました。
日本共産党の、はたやま和也前衆院議員は、コロナ禍で自公政権の無為無策が続き、医療や暮らしが深刻な危機にあると批判。戦争法廃止を原点に2016年の衆院道5区補選に始まった市民と野党の共闘を前に進め、「政権交代の扉を開こう」と力を込めました。
立民道連代表の逢坂誠二衆院議員は「新自由主義の流れで公務員を減らし、『官から民へ』とやった結果、コロナの中で政府がまったく機能しない。野党が力を結集して菅政権を倒し、政治を変える」と訴えました。
社民党道連の浅野隆雄幹事長は「新しい政治をつくるためにもっと共闘を強めよう。政権交代させるため、この補選は大きな意義がある」と訴えました。