2021年4月17日(土)
参院広島再選挙
金権ノー・女性を国会へ
共産党女性後援会宣伝
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25日投票の参院広島再選挙で、広島市の日本共産党中区女性後援会は16日、市役所近くでスタンディング宣伝し、共産党が支援する宮口はるこ野党統一候補の勝利に向けてアピールしました。
参加者は「女性を国会に送ろう」「金権自民党NO! 女性を国会へ」と書かれた横断幕を掲げました。「自民党は嫌いじゃけ」と言う広島市の男性が「広島民報」号外を受け取っていきました。
ビラに興味を示し、後援会員と対話になった同市中区の高齢の女性は「自民党には入れたくない。菅(義偉首相)さんは何をしてもいいかげんで、国民には大人数での外食を控えるよう求めながら自分は守っていない。菅さんを降ろしたい」と話しました。
同市の女性(81)は、2019年参院広島選挙区をめぐる大規模買収事件に触れ「こんなことになって恥ずかしい。河井(克行・案里)さん夫婦は悪いことをして何とも思わないのか」と憤り、「一票は自分のために無駄にしたくない」と語りました。
同市の会社員女性(59)は「政治家はお金にきれいであるべきだ。コロナで社会が大変になっているので、早く対応することができ、国民目線に立った人を選びたい」と語りました。