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2021年4月15日(木)

参院長野補選

国民目線の政治実現を

羽田氏と市民・野党が宣伝

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(写真)勝利への決意を語る羽田次郎・野党統一候補=14日、長野県飯田市

 参院長野選挙区補選(25日投票)をたたかう羽田次郎・野党統一候補=立憲民主党公認=は14日、飯田市の上殿岡交差点で市民連合、野党(日本共産党、立憲民主党、社会民主党)の代表と共同の街頭宣伝を行いました。

 雨の中、羽田候補は「無料で検査を受けられる体制をつくる」など、新型コロナ対策の拡充を果たしたいと決意。「補選を勝ち抜き、総選挙で自民党政治にノーを突きつけ、国民目線の政治を実現したい」と語りました。

 共産党の後藤荘一・飯田下伊那地区委員長は、原発ゼロをめざすなど政策の一致点が広がった市民と野党の共闘の値打ちを強調。「共闘の力で菅政権を打倒する」と訴えました。

 伊那谷市民連合共同代表の沖夏子氏は「『桜を見る会』問題や汚染水の垂れ流しなど、うそと傲慢(ごうまん)がはびこる政治に終止符を打つ」と話しました。

 立民長野第5区総支部長の曽我逸郎氏は「大企業、富裕層への応分の税負担などを掲げる羽田候補に支援を」と呼びかけました。信州社民フォーラム飯伊代表の下平勝熙氏は「労働者や農民のために、羽田さんを国会へ送ろう」と述べました。

 同日夜、飯田、駒ケ根両市で開かれた演説会では共産党の武田良介参院議員、立民の蓮舫代表代行と杉尾秀哉参院議員、社民の代表らが羽田氏を激励しました。


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