2021年4月2日(金)
選択的別姓実現へ発足
ビジネスリーダー有志の会
企業経営に携わる19人が呼びかけ人となり、「選択的夫婦別姓の早期実現を求めるビジネスリーダー有志の会」が1日、発足しました。
呼びかけ人には選択的夫婦別姓訴訟の原告である青野慶久・サイボウズ社長や、日本経団連の次期副会長候補に内定している南場智子・ディー・エヌ・エー会長らが名を連ねています。
呼びかけ文では、「性別によらず能力を発揮し、自分らしく働けるダイバーシティ(多様性)に富んだ社会を実現するために、選択的夫婦別姓制度の法制化に賛同」する企業経営者・役員を募るとしています。
今月25日までに1000人以上の署名を集め、5月に菅義偉首相や関係閣僚、各政党に手渡したいとしています。