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2021年3月22日(月)

食料支援 子育て世代「うれしい」

京都・亀岡

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(写真)たくさんの食材や日用品が並び、喜ばれた食材支援=21日、京都府亀岡市

 コロナ禍で困っている人たちを支援しようと21日、京都府亀岡市の「ガレリアかめおか」で、米や野菜、日用品などの提供と相談活動が行われ、雨の中、76人が来場しました。食料支援プロジェクト実行委員会と日本民主青年同盟口丹(くちたん)地区が主催しました。

 子育て世代も多く訪れ、「紙おむつは助かる」「子どもが食べ盛り。お米はうれしい」など喜びの声が寄せられました。

 シングルマザーの30代後半の母親は「コロナでパートの収入が月2、3万円減の状態が1年も続き、かなりきつい。誰でももらえるのか不安だったが来てよかった。子どもも『今日お米もらえる?』と話していたので、すごくうれしい。いまの政権は困っている人の生活をもっと見てほしい」と語りました。

 大学3回生は「バイトが減らされ苦しい。カップラーメンばかりで、こうした食材はうれしい。せめて学費が半額になれば助かる」と述べました。

 以前、食材支援を利用した専門学校生が「まわりにも困っている人が多い。何か手伝いたい」と、友達にも呼びかけ3人でボランティア参加しました。


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