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2021年2月22日(月)

政権代えるチャンス

長野 武田氏キャラバン開始

 日本共産党の武田良介参院議員は20日、長野県内を3日間にわたり街頭宣伝するキャラバン行動を開始しました。岡谷市、飯田市、飯島町で「4月の参院長野補選勝利と総選挙での政権交代で、命とくらし守る政治に転換を」と訴える武田氏らに聴衆は「がんばれ」と声をかけました。

 武田氏は新型コロナ対応で、PCR検査拡充や医療機関への減収補填(ほてん)に背を向ける菅自公政権を厳しく批判。「総選挙や参院補選、一連の選挙は市民に冷たい菅政権を代える絶好のチャンスです」と強調しました。

 武田氏は、政権交代で野党連合政権ができれば「消費税を5%に減税させる」と主張。「コロナ禍でも空前の利益を上げる大企業が応分の税負担をすれば、減税の財源はできる」と説明し、実現へ共闘を支える党を伸ばしてほしいと呼びかけました。

 岡谷市の宣伝には、ながせ由希子衆院長野4予定区候補、毛利栄子県議が参加。ながせ氏は「ジェンダー平等社会を実現させる」と訴えました。

 武田氏は飯島町議選(3月16日告示・21日投票、定数12)の三浦寿美子、浜田稔(ともに現)両予定候補、飯田市議選(4月18日告示・25日投票、定数23)の古川仁(現)、市瀬芳明(新)両予定候補の応援演説に立ちました。

 武田氏は21日に長野、中野、松本の各市、23日に上田、佐久の両市を回ります。


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