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2021年2月22日(月)

東北ブロックいっせい宣伝

状況に合わせて支援を

仙台駅前 ふなやま氏訴え

 宮城県の日本共産党仙台東地区委員会は21日、ふなやま由美衆院東北比例予定候補とともに20日からの東北ブロックいっせい宣伝に合わせ、JR仙台駅前で宣伝しました。

 小雨の降るもとで、「共闘で政治をチェンジ」「自粛と補償は一体」など書いたプラスターを掲げ、往来が絶えない通行人に訴えました。

 ふなやま氏は、13日の福島県沖地震について、宮城県山元町など被災自治体での調査内容を報告。「一律の判定基準だけでなく、被災者一人ひとりの状況に合わせた支援で、命と暮らしを守らなければなりません」と訴えました。

 新型コロナウイルスの問題で、党宮城県議団とともに高齢者施設でのPCR検査の公費実施を県に求め、実現することになり、「命を守る取り組み、検査体制の強化に一歩前進しました」と語りました。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言と、前会長をかばい続けた菅政権を批判。ジェンダー平等社会の実現を訴える「新しい日本をつくる五つの提案」を紹介し、「声を上げれば政治は変えられます」と呼びかけました。

 ビラを受け取った会社員の女性(51)は「菅さんはもう信頼できない。野党に力をつけてほしい」と話しました。


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