2021年2月11日(木)
総選挙勝ち農政転換
党全国農業・農民後援会が決起
日本共産党全国農業・農民後援会はこのほどオンラインで決起集会を開きました。
長谷川敏郎後援会代表世話人があいさつ。藤原麻子後援会事務局長が活動方針として、「1千万対話・党勢拡大特別期間」への協力▽宣伝・対話・支持拡大に足を踏み出す▽農民連の新加入者2000人に共産党を知り支持してもらうことを特別に重視する▽農協など農業団体と懇談―などを提起しました。
65カ所で約200人が参加。「持続化給付金の申請で農民連会員を拡大する中で『しんぶん赤旗』読者も3桁以上増やした」(千葉)、「政治談議をすると盛り上がる。党のビラを持ち込みたい」(岩手)、「白川よう子衆院比例四国ブロック予定候補勝利のため全力を尽くす」(愛媛)と決意が語られました。
日本共産党農林・漁民局長の紙智子参議院議員、田村貴昭衆院議員があいさつ。紙氏は、総選挙の歴史的意義を強調し、「農家と結びつき農政の矛盾を深くつかんでいる農民後援会のみなさんが、その条件を最大限生かして党への支持を広く呼びかけてほしい」と訴えました。
九州ブロック比例代表予定候補の田村氏は、種苗法改悪など安倍・菅農政に農林水産委員としてたたかったことに触れながら、「農業つぶしの悪政を大転換するためにも今度の選挙で勝利したい」と決意を表明しました。