2021年2月5日(金)
小池質問紹介 再生10万回超
「国民と対話してきた共産党ならではの追及」
生活保護問題に共感と称賛の声
日本共産党のYouTubeチャンネル「YouTuber小池晃」で、1月30日に配信した「#39これが菅政権 国会論戦を振り返る!」が2月3日時点で再生回数10万回を超えました。2019年3月23日の番組の配信開始以来、初めてです。
番組で小池晃書記局長は、1月28日の参院予算委員会での質問を紹介。新型インフル対策特措法・感染症法改定による罰則導入や休業補償、生活保護の扶養照会、内閣官房機密費などの問題について解説しました。
コロナ禍で生活困窮者が急増するなか、最後のセーフティーネットが生活保護。国民の権利であるにもかかわらず、保護の申請をためらう人は少なくありません。その原因の一つが扶養照会です。
「扶養照会は法的義務なのか」と問う小池氏に田村憲久厚生労働相は「法的義務でありません」と答弁しました。
番組のコメント欄には、「共産党は常に弱者の味方。応援してます」「生活保護の扶養照会が義務ではないと初めて知りました」「年末にちゃんと国民と対話してきた共産党だからこそできる追及ですね」と共感と称賛の声が寄せられています。
官房機密費について小池氏は番組内であらためて「既得権益の打破といいながら既得権益にどっぷりつかってきたのが菅義偉さんだということがハッキリした」と強調しました。