2021年2月4日(木)
アベスガ政治NO
国会前スタンディング
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「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる定例行動が3日、東京都千代田区の国会正門前で行われ、約70人が集まりました。
立春の穏やかな日差しが差し込む中、参加者の多くが「アベスガ政治を許さない」や菅首相のイラストの横に「アベ的スガ政治」と書かれたプラカードを国会議事堂に向かって掲げていました。
埼玉県からきた男性(70)は「仲間と楽しみながら共産党も含めた野党共闘路線で自公にNOを突き付けたい」と話しました。
娘が医療従事者だという葛飾区の女性(67)は「病院で働いている人にしっかりとした支援をしてほしい」とのべ、後期高齢者の医療費窓口負担2割化は「絶対にやめてほしい」と憤りました。
この行動を呼びかけた、作家の澤地久枝さんや渡辺一枝さん、コメディアンの松元ヒロさんが参加。澤地さんは「反対の声を無視していくこの国の政治を変え、胸を張っていろいろな国の人たちと仲良くするようになりたい」と訴えました。
日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員が参加し、あいさつをしました。