2021年1月27日(水)
職場で党支持広げよう
自治体労働者後援会が総会
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全国自治体労働者日本共産党後援会は22日、オンラインで総会を開き、日本共産党の山下芳生副委員長があいさつしました。
桜井眞吾会長は「共産党がど真ん中にすわる野党連合政権をつくるため、職場と地域で共産党が見える活動に取り組み支持を広げよう」と訴えました。
山下氏は、コロナ危機に無為無策・逆行の菅政権に対し、国民の運動で命と暮らしを守る制度をつくらせてきたと指摘。「民主的自治体労働者論に基づく皆さんの運動も、政治を動かしている。声を上げれば政治を変えられることを確信にしよう」と述べました。
総選挙で市民と野党の共闘の勝利と日本共産党の躍進で新しい政権をつくろうと強調し、「住民の切実な要求をつかんでいる皆さんが、党支持を全国津々浦々、自治体職場の中でも大きく広げてほしい」と訴えました。
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石川敏明事務局長が取り組み方針を提案し、全国、地方、単位で、後援会の組織と運動の日常化をすすめようと述べました。
各地の後援会員が決意表明し「都議団が大きく躍進することが、国政にも影響する」(東京)、「党の政策や提言を知ってもらうため、後援会のLINE(ライン)グループをつくり、情報を広げている」(愛知)、「北九州市議選で勝利し、コロナ危機から住民を救い、菅政治を変えたい」(福岡)と述べました。