2021年1月26日(火)
北九州市議選 若い声を市政へ
ブラックバイト是正して 時給1500円 めっちゃ良い
共産党青年後援会が奮闘
大激戦となっている北九州市議選(31日投票)で、日本共産党福岡県青年後援会が「北九州市にしてほしいこと」と青年の要求を聞きながら、対話・支持拡大に取り組んでいます。
24日夕には、小倉北区のJR小倉駅前で約30人と対話しました。同区(定数11)の大石まさのぶ候補=前=も駆け付けました。
シールアンケートで問うと、高校3年の女子生徒(18)は、「負担が減ることは良いことだと思う」と「18歳までの医療費無料化」に期待を寄せ、「消費税10%も負担」と話しました。
「下関・北九州(下北)道路を知っていますか」と問うと、「便利になると思う」との答え。採算性、安全性について話すと、「初めての投票なので、しっかり考えます」と話し、大石候補の公式LINEに登録しました。
望むことでは、「ブラック企業・バイトの是正」を求める声が断トツ。物流倉庫で働いていた20代の男性が「パワハラを受け、辞めた。残業も当たり前だった」と話します。後援会員たちは「実態を集めて、行政に是正を求めているんですよ」と話しました。
女子高校生2人組が、大石候補の「時給1500円を目指します」との訴えに、口をそろえて、「めっちゃ良いですね」と話しました。
同日、八幡西区(定数15)で30歳の永井ゆう候補=新=とも宣伝しました。