2021年1月20日(水)
命守る政治を
19日行動
総がかりなど
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総がかり行動実行委員会などは19日、国会議員会館前で今年初の「19日行動」を行いました。500人(主催者発表)が参加。PCR検査拡充や十分な補償などまともなコロナ対策に背を向ける菅政権を批判し、「市民と野党が力をあわせて命と暮らしを守ろう」とアピールしました。
総がかり行動共同代表の小田川義和さんが主催者あいさつ。菅首相の施政方針演説に具体的なコロナ対策がないばかりか罰則を設けようとしていると指摘し、「悪夢の自公政権と言って差し支えないと思う。命と暮らしを守る政治を、野党と力を合わせて実現しよう」と訴えました。
日本共産党の田村智子副委員長、立憲民主党の近藤昭一衆院議員、社民党の福島瑞穂党首、参院会派「沖縄の風」の高良鉄美参院議員があいさつ。
田村氏は、コロナ対策を前進させるために野党は国会で力をあわせていくと表明。「罰則ではなく、一人ひとりの命を守る政治が必要です。ご一緒に声をあげていきましょう」と呼びかけました。
主催は、総がかり行動実行委と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」です。