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2021年1月4日(月)

命と暮らし守り抜く 共産党宣伝

不安こたえ

大阪 宮本・西田氏

 例年よりも初詣客が少ない大阪市北区の大阪天満宮近くの天神橋筋商店街入り口で1日、日本共産党の宮本たけし前衆院議員(衆院近畿比例・大阪5区予定候補)、西田さえ子衆院近畿比例予定候補、辰巳孝太郎前参院議員が新年のあいさつをし、「困っている人に手を差しのべる政治へ大阪から変えよう」と訴えました。

 宮本氏は、コロナのもとでいまだに大阪市つぶしの制度いじりに奔走する維新の会を批判。「医療は緊急事態、保健所も足りない。職や寝る場所を失った人もいる。年末年始に自治体・役所がすべきは、市民の不安にこたえる仕事だ」と訴えました。

 西田氏は「世界ではコロナから暮らしを守るために消費税減税が行われている。政権交代し、日本でも実現しよう」と訴え。辰巳氏は「ケアに手厚い社会へ市民と野党で力を合わせ総選挙で政権を代えよう」と力を込めました。

 初詣客から「コロナで大変、政府は市民の声をちゃんと聞いてほしい」などの声が寄せられました。


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