2021年1月3日(日)
「核燃なくせ」 新春から行動
青森
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寒波続きで明けた2021年。新年最初の「原発いらない!核燃なくそう!青森金曜日行動」が1日、青森市の駅前公園で行われました。集まった人たちたちは吹雪に負けず、「原発・核燃が止まるまで行動し続けます」と決意を述べました。
一面まっ白で日中も氷点下7度の青森市。コロナ禍の影響で、人通りはまばらです。
防寒着に身を包んだ参加者は、公園に置かれた雪だるま灯籠と一緒に立ち、1時間リレートークしました。(写真)
3・11から10年の今年、今も苦しむ被災者の思いに寄り添う参加者たち。「原発・核燃施設が立地する青森県から、原発・核燃はいらないと声を上げることが全国の原発を止め、なくす力になります」と強調しました。
寒さをついてアピールし「総選挙の年。数々のうそと憲法違反を繰り返した安倍前首相、日本学術会議会員任命拒否し学問の自由を奪う冷酷な菅首相の2代続く悪政を市民と野党の共闘で倒す年にしよう」と誓い合いました。