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2020年12月31日(木)

市民の声が届く市政へ

沖縄・宮古島市長選 ザキミ予定候補訴え

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(写真)宮古島市長選勝利を目指し、訴えるザキミ予定候補(左)と応援に駆け付けた瑞慶覧・南城市長(左から2人目)=30日、沖縄県宮古島市

 沖縄県宮古島市長選(来年1月10日告示、17日投票)で、同市の陸上自衛隊ミサイル基地配備・弾薬庫建設を政府言いなりで容認する現市政の刷新をめざす、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」と一部保守の共闘による統一予定候補、ザキミ一幸・前県議は30日、市内で「市民の声が届く市政の実現」を訴えました。

 氷雨の中、街頭でマイクを握ったザキミ予定候補は「現職による市民不在の市政運営ではなく、保守、革新を乗り越えて市政を刷新する」と訴え、新型コロナウイルス対策強化の公約も示しました。

 ザキミ予定候補は陸自ミサイル基地・弾薬庫建設については「賛成・反対の立場を尊重して丁寧な説明を知事と連携して国に求めること」を基本姿勢とし、政府の現在の配備・建設の強行には反対の立場です。

 オール沖縄の瑞慶覧長敏・南城市長も応援に駆け付け、「ザキミ予定候補は、市民の声を聞きそれを市政に生かせるリーダー。自衛隊問題で国言いなりの現職市長とは違う。デニー県政と歩調を合わせて、国に対してだめなものはだめと言い、未来ある宮古島をつくりましょう」と呼びかけました。


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