2020年12月29日(火)
医療機関一斉検査を
共産党都議団が都に申し入れ
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日本共産党東京都議団(大山とも子団長、18人)は28日、医療機関職員に一斉のPCR検査を行い、医療崩壊を食い止めるよう、小池百合子知事宛てに申し入れました。
申し入れでは、▽都立・公社病院では陽性者が出ていなくても、都の責任で一斉、定期的なPCR検査を開始する▽職員や入院・救急患者にPCR検査を行う医療機関の財政負担をなくす―ことを求めました。
都モニタリング会議も現在の新規陽性者の増加比が2週間続けば「医療提供体制の深刻な機能不全が予測される」と警告したことを指摘し、早急な対策を求めました。
都福祉保健局の中川一典担当部長は「要請の趣旨は組織で共有したい」と答えました。