2020年12月26日(土)
学力格差 おかしい
もとむら・長内氏と党後援会に切々
名古屋駅前で「若者アンケート」
日本共産党愛知県青年後援会は24日夜、もとむら伸子衆院議員、長内史子・青年学生部副部長(両東海比例予定候補)とともに名古屋駅前で「若者政策アンケート」とシールアンケートに取り組み、青年ら21人と対話しました。「総選挙躍進、1千万対話」の提起を受けたものです。
もとむら、長内両氏に、専修学校に通う4人のグループが「母親の会社の業績が悪化している。つぶれれば生活できなくなる」「一人親で父親が失業した。自分のバイトも少なくなり、学校に通い続けられるか不安」などコロナ禍の深刻な実態を伝えると、両氏は、活用できる支援制度など後日連絡すると約束しました。
法学部に通う男性(大学2年)は、留学のために国際政治や経済を学んでいくうち、日本の政治に疑問が出てきたと話します。「学力が経済力に左右されている。成績が良くても、高い学費が払えなければ大学に行けない。格差が広がり続ける」とし、「菅政権は行き当たりばったりで大企業優先だと思う。その点、共産党はブレていない。もっと共産党のことを勉強してみる」と語りました。
「消費税を減らして」にシールを貼った高校生は、「いまの政府だと絶対減らさないよね。政権交代すればこの状況は変わると思う」と答えました。