2020年10月29日(木)
なくすな大阪市
特別区ではくらし守れぬ
「よくする会」 ランチタイム宣伝
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大阪市廃止を問う住民投票(11月1日投票)が迫る中、大阪市をよくする会は28日、昼休みの時間帯に市内各地のオフィス街で「大阪市をなくしたらアカン」と宣伝しました。
北区南森町ではハンドマイクで「ぜひ、住民投票に行き『反対』と書いて投票してください」と市民に呼びかけ。ゆるキャラの、よなおっしーも応援にやってきて、全身を使ったコミカルな動きで反対を訴え、『住民投票 まるわかりパンフ』を配布しました。
よくする会の参加者は「特別区では市民のくらしを守れません」「よく分からないから投票しないという人にお伝えしたいことは、大阪市をなくすともう二度と大阪市には戻れないということです」と訴え。市民から「頑張ってください」「なんでもつぶす『都』構想には反対」と声援が送られました。
『まるわかりパンフ』を受け取った女性(64)は「住所名にも文化や歴史があります。街の文化まで変えて、大阪市をなくす必要ありますか」と話しました。