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2020年10月27日(火)

女性街宣 次々マイク

京都 倉林・こむら氏訴え

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員と、こむら潤衆院近畿比例・兵庫8区予定候補は25日、党京都府委員会や京都1区女性後援会らが行う「女性街宣」に参加し、JR二条駅前(京都市中京区)で、来たる総選挙での日本共産党の躍進をと訴えました。

 倉林氏は、日本学術会議への政治介入や、女性蔑視の暴言を繰り返す杉田水脈衆院議員への無責任な態度など、民主主義破壊、強権政治を強める菅義偉政権を厳しく批判。「国民に苦難・苦痛を押し付けてきた『安倍政治継承』などまっぴらだと声を上げよう」と訴えました。ケアを大切にする社会、国民のくらしを優先する経済への展望を語り、「総選挙で野党連合政権をつくり、新しい政治を花開かせよう」とよびかけました。

 こむら氏は自らの舞踏家としての経歴にも触れ「人が生きる上でかけがえのない文化・芸術を守る政治へ、近畿ブロック比例で共産党を伸ばしてほしい」と力を込めました。

 思春期アドバイザーの、あかたちかこ氏が司会を務め、党府議、京都市議や女性後援会のメンバーが次々マイクを握りました。


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