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2020年8月31日(月)

堤防のかさ上げ早く

福島・いわき 小池書記局長が豪雨被害調査

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(写真)堤防決壊が起きた夏井川沿いの平窪地域を調査する小池氏(中央)と半沢氏(左)ら=30日、福島県いわき市

 福島県いわき市議選で応援に入った日本共産党の小池晃書記局長は30日、昨年10月の台風19号・豪雨で甚大な水害を受けた同市内の被災地を訪れました。

 小池氏は、被災住民らでつくる「夏井川・好間川・新川 水害対策促進連絡会」の半沢紘(ひろし)事務局長の案内で、堤防決壊が起きた夏井川沿いの平窪地域を調査しました。

 県の河川整備について、半沢氏は「30カ年計画が18年前にあり、河口から6キロは6年間でやったが、その後の12年間は何もやらなかった」と指摘。昨年の台風被害を前提に計画を改善すべきだと語り、堤防かさ上げをやってほしいと強く訴えました。

 小池氏は「これだけの被害が出たのだから、堤防のかさ上げは必要だ。国会と県、市議会で連携して改善を求めていく」と応じました。


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